アクセサリーや手芸などでよく見るレジンの話
レジンって何ぞ?
レジンってどんなもの?
レジンとはハンドメイドなどでよく使用されている合成樹脂ですね。透明でツヤっとしていて、アクセサリーや置き物などさまざまな場面で使われています。「樹脂」(resin)。
レジンってどうやって使うの?教えてくれよ!!って人向け
基本的な使い方としては
①レジンを型(ミール皿、モールドなど)に均等に流し込む。
②レジン内の気泡を取り除く。ヘラや爪楊枝で丁寧に取り除くと仕上がりも綺麗なものになります。
③一層目には何も入れずにこのまま乾かします。(硬化させます。)
上記のルーチンを基本として二層目以降から入れたいパーツなど嵌め込んでいきましょう。
始める前に必要なもの
手順の前に必要な物教えろよって人には申し訳ない。これがウチのやり方なんでね…
①レジン液
これなしでどうやって始めるんだよ!ってくらい必要。主役。
②UVライト
レジンを流した後は固めたいんでね…。「 レジンを固める用 」みたいな感じで調べると出てくると思う。一応下にもリンク貼っておくね。
③ピンセット
正直、家で余ってるやつとかで良いと思う。いいピンセットとか知らないし。基本的に素手では作業しないのでピンセットないと装飾できないと思う。多分必須・
④モールド
これは家で余ってない人も多いな。レジンを流し込んだりする器…容器…なんていうんやろな。型です。これも下にリンク載せとくわ。
⑤封入物、装飾品
多分みんなが一番やりたいやつ。好きなものを入れて好きなようにやってくれ。俺からできるアドバイスはない。以上。
レジンでよくある失敗
・レジンは層をレイヤーのように細かく分けながらゆっくり作っていきましょう。
・レジンを硬化する際に、レジンに入れたパーツ(金属パーツなど)や気泡のせいで仕上がりが急に悪くなることも多々見られるようです。
・レジンを固める方法はレジンの種類によって異なってくるため、自身の持っているレジンの特性をよく知ることも大切です。
・後、素手で触ると死ぬ。というかアレルギーを起こすことがあるらしいよ。あと換気忘れがち。これもアレルギーの原因になるかもしれないから換気も大事。
今回は初心者でも扱いやすいUVレジンについての紹介になります。
UVレジンをご存知でない人向け
UVって聞いたことありませんか?ultraviolet、そう紫外線です。UVレジンとはその名の通り、紫外線で固まるレジン液です。仕上がりが軽く、100円ショップなどでも販売していることから始めてみようとした場合に便利です。短時間で固まるのも良いですね。
しかし、固まるためには紫外線が必要となってくるため、作るものはなるべく薄く、小さいものの方が作りやすいです。また、製品によっては経年で若干色の変化もしてくるため、そこら辺は頭に入れておくと面白いものが作れるかもしれません。
ハードタイプとソフトタイプ。二つに分かれるUVレジンの運命
UVレジンってハードタイプとソフトタイプの二つの種類があるんですね(記事書いてて初めて知ったわ。)
違いをざっくり簡単に説明しますと、硬化後の硬さの違いですね。ハードタイプの方がガッチリとお堅い仕上がりに、ソフトタイプの方が硬化後も折り曲げたりできるくらいの柔らかさが残る。らしいです。僕はハードタイプしか触ったことありません。二つに分かれたUVレジンのそれぞれの特性を見てみよう。
・ハードタイプ
①硬化後しっかりと固まってくれる。堅いプラスチックくらいの硬さ。
②アクセサリーなど作る際にはこちらを使うって人が多い。硬い方が扱いやすいのかな?アクセサリーは作らないからわからないや。
③意外とセッティング台にしっかりくっついてくれる。ってメリットもある。地味に有り難いヤツ。
・ソフトタイプ
①カットできる!!すごい!硬化後にカットして形を整えたり、綺麗な断面を利用することもできるかも?
②壊れにくい。当たり前ですが柔らかいため、ハードタイプのモノよりも割れたりしにくいです。
③柔らかいため、肌に直接触れることのあるアクセサリーなど作る場合はソフトタイプの方が痛くないね。
普段はクソみたいな日記を書いたり、ポケモンの話をしています。興味があったらそっちのページも踏んでみてね。
記事内で言ってたレジン液やモールドのリンク