【ポケモンカード】新たなるいちげきの可能性…?ヘルガーVを使ってみた。
OTOSHIMAEフレイムを使ってみたい
いちげきじゃない方のヘルガーを使ってみたくて…
ご存知でして?ヘルガーV
・まずはカードの性能から
注目するべきなのは下ワザのおとしまえフレイム。3エネも要求するとはいえ、簡単な条件から200ダメージ出すことができる点が魅力的。ベンチの炎ポケモンにダメカンを能動的にのせる方法さえあれば面白そうなワザです…
そういえばエネ加速しながらダメカンのせられる都合のいいカードがあったような…
そう!ヘルガー!!
そうなんです。今回はヘルガーヘルガー構築という全国1億3000万人のヘルガーファン歓喜の仕様となっております。
そんなヘルガーファン垂涎のデッキレシピはこちら。
デッキレシピなのか
調整しまくりの難産でしたね、このデッキは。正直まだ弄れると思ってはいるのですが、とりあえずこんな形になりました。いちげきのほうこうでおとしまえフレイムの条件を満たそうと思ったため、炎タイプのいちげきポケモンを調べていたところ、このかじばのパワーのエースバーンが使いやすいかなと思い採用してみました。
初手にヘルガーに暴れてもらった後に登場する予定です。ヘルガーがきぜつした後だと、いちげきエネルギー1枚+かじばのパワー(サイド2枚分)で230ダメージ出すことができます。
また、そこにカリンを合わせると、230+40で270ダメージ出すことができます。ヘルガーが2体やられていた場合、150+120+80で350ダメージまで伸ばすことができます。ムゲンダイナですらワンパンできる圏内になります。
グズマ&ハラの役割
意外と重要な役割を担っているのが、このグズマ&ハラです。このカードで雪道+タフネスマント+ヒート炎エネルギーの3枚を持ってくることによってヘルガーのHPを210+50+20と増えていき、ヘルガーのHPが280になります。これは相手が、いちげきポケモンでもない限り一回は耐えてくれるHPであり、ムゲンダイナのドレッドエンドなら確定で1発は耐えることができます。
おとしまえフレイムは2回当てることができれば大体のポケモンは倒せるようになるため、この差は大きいです。
また、ヘルガーVはVのまま出すことができるダメージ量が大きく、割と序盤から戦っていけるためエースバーンデッキの序盤を抑える役に一役買ってくれています。
だんがんとっぱの巻物はバトルの終盤にエースバーンで戦う場面にて、ジュラルドンで詰みかねないため採用してみました。エースバーンは展開の都合上いちげきエネルギーを張らなければならないため、摩天楼で簡単に詰みます。
運用はちょっとテクニックがいるかもしれませんが、面白い動きができるデッキだなと思いました。
過去にいろいろなデッキの考察や仮組みしてみた感想など乗せておりますので、興味がありましたらそちらもみてもらえると嬉しいです。