【ポケモン剣盾】真・騒音野郎バクオング
この記事は去年僕が書いた「騒音野郎、バクオング」を踏まえて現在はどういう型がいいのか考察した記事です。
・バクオング
そうおんポケモン / ノーマル / けたぐりの威力80
弱点 / 格闘 無効 / ゴースト
種族値 / 104-91-63-91-73-68 合計/490
地味に使える性能なのが好き。H,Dが意外と高い点から、ちょうのまいバトンとかできると意外と活躍しそう。メインウェポンになってくる「ばくおんぱ」は特性の”きもったま”でゴーストタイプ相手にも当たるし、音ワザ判定であるため先制みがわりなどで逃げることができないなど、とシステム面に愛されたポケモンでもある。Aもう少し削って耐久に回してくれたらなぁ…
Aが無駄なこと以外は結構無駄のない種族値してて好き。全体のaverageが低い。
頑丈イバンやタスキミラーコートなど、一部の戦術には弱いがエースとしては十分適性があると思う。
バクオングの素早さ種族値68について
基本的に性格を火力に補正をかけていないと、打ち負けることが多くなるためどんなに素早さを高めていても実数値120が上限となる。無振り100族と一緒ですね。
ちょうのまい一回行ったバクオングはS実数値180最速111族まで抜き去ることができます。(最近は耐久振りザシアンが増えたため、ザシアンに対しても上から攻撃することができる。)まぁ耐久振りザシアン倒すためには、Cが二段階上がらないといけないんですけどね…
基本ワザの「ばくおんぱ」は一貫しやすいワザではあるのですが、岩タイプ・鋼タイプ相手だと一気に突破力が落ちる。そこを補完することができる「きあいだま」、「だいもんじ」など覚えられるが命中率が不安。
メガネばくおんぱの突破力
その突破力は凄まじく、D特化したカプ・レヒレに対して確定二発で沈めることができる。(ラッキー、ハピナスなどは無理。帰ろう)
耐久ムゲンダイナは対面の仕方次第ではありますが、基本不利ではありますが後投げはできない程度の火力はあります。
ちょうのまいバトンができるポケモン
ちょうのまいバトンをできるポケモンたち。は以下の3匹(とアブリー)
- 種族値 60-45-50-90-80-70 (395)
複眼+ねむりごな がとても強力。上から眠らせることができる対面ならば安定して「ちょうのまい」を積むことができる。安定感は一番高いと思う。ナットレイが重くなりそう。
- 種族値 75-80-95-90-100-50 (490)
使ってみたい欲はすごい。特性の「ようりょくそ」で何かできるかな?
他2匹に比べて耐久性能は高め。ダイジェットが無い今の環境ならワンチャンスあるか?
「ちからをすいとる」+「ちょうのまい」で両受けできるけど数字足りてるかな?ワザスペなさそー
- 種族値 60-55-60-95-70-124 (464)
Sが高いだけの虫。悪タイプ相手にも補助技を通しに行ける点は◎
特性の「りんぷん」で変な追加効果をshutdownしたり、「スイートベール」で眠らずに役割を遂行しに行くことができる。初手に出す機会が多いため「あくび」に強いのは良い。
「ちょうのまい」+「バトンタッチ」以外に「ねばねばネット」や「すりかえ」など起点を作ったりする性能は、高いかもしれない。
結論
ちょうのまいバトンできる奴どれも強そう。
過去にもマイナーポケモンの考察や構築など考えていますので、興味がありましたら合わせてみてもらえると嬉しいです。