すまねぇ…ガオガエン…
おはこんばんにちは。Rnです。
今シーズン、やっとマスラン行きました。
最近は、こんな感じのパーティで潜ってます。
後攻トンボ+先制高火力で殴るのをメインに、サイクル回しながら戦ってます。
対面ギャラドスがメチャクチャ重いです。アリで無理矢理突破するか、ちまちまと削っていくしか無いですかね。
前記事で、話題に上がっていたガオガエンくんは30戦ほど、シルヴァディくんと組ませて運用していたのですが、火力指数が貧弱だったので、帯エースバーンと輝石ヌルのコンビと交代しました。スカーフシルヴァディの捨て台詞+チョッキガオガエンの威嚇で”安定した受け”を目指していたのですが、かくとうタイプの一貫と対ダイマックスに置ける火力が足りないせいで、その隙にダイスチルとかを積まれるのがキツかったです。
ガオガエン自体のスペックは悪くないのですが、前作のメガゲンガーほど相性のいいパートナーが、今のところいなさそうなので、色々組み合わせてみるといいかもしれません。タイプ:ヌルのように後攻”とんぼがえり”と足の早い高火力ポケモンとかと合わせてもいいかもしれませんね。
● とりあえず型紹介
● タイプ:ヌル( NN ヌルヴァディ )@しんかのきせき
性格 のんき 31-31-31--31-31-0 特性 カブトアーマー
実数値 202-115-161-115-116-57
トライアタック / とんぼがえり / でんじは / シャドークロー
安心感のあるクッション。最遅かつ両刀で少しでも火力を求めるために、性格はのんきで使ってます。持ち物がほぼ固定される関係上”ねむる”の採用はしなかったです。格闘タイプが少ない現状、結構安定感のある”受けポケ”。でんじはを撃ったことは、未だ無い。
● ホルード ( NN でぶハラマキ ) @ラムのみ
性格 いじっぱり 31-31-31-×-31-31 特性 ちからもち
実数値 175-118-100-×-98-113
じしん / つるぎのまい / とびはねる / でんこうせっか
A種族値56( 大嘘 )。ギャラドスの相手を後述する蟻君に全て丸投げして技スペを確保した。スカーフと迷っている途中なのですが、鬼火ケア+つるぎのまい の隙を得るためにラムのみを採用。Sはダイジェット一回で100族まで抜けたらいいかなという感じで。火力を得るためにAはぶっぱ、その他いい感じの耐久振りでお送りしております。
● エースバーン ( NN ミカエル ) @ 達人の帯
性格 ようき 31-31-31-×-31-31 特性 もうか
実数値 156-168-95-×-95-188
アイアンヘッド / かえんボール / とびひざげり / とんぼがえり
可愛い御三家①。広い技範囲と高いSを生かした”とんぼがえり”が強力。ガオガエンに比べると耐久面で劣るが、Sで大きく勝るため差別化がはかれる。夢特性のリベロは未だ解禁されないが、”もうか”でも十二分に活躍してくれる。アイアンヘッドの枠を”不意打ち”などに変えてもいいかもしれない。相手のアリ君は、この子がいるだけで出てこなくなる。実はこの子がパーティで一番足が早い。
● アイアント ( NN もはめど ) @ いのちのたま
性格 ようき 31-31-31-×-31-31 特性 はりきり
実数値 133-161-133-×-68-177
ばかぢから / ストーンエッジ / アイアンヘッド / かみなりのキバ
鉄のアリ。NNは元アメリカのプロボクサーより。この記事を書きながらきづいたのですが、ずっと”むしのしらせ”で使ってました。特性は”はりきり”一択です。( ”なまけ”は運用が異なるため割愛。)”あの”ハッサムと同じ鋼、虫。109という高いSとはりきりダイマックスは、やはり強力ですね。この子の明確な弱点としては特性”いたずらごころ”やアリ君よりも高いSで”身代わり”を連打されるとキツイですね。
● ドラパルト ( NN テンペスト ) @ 弱点保険
性格 いじっぱり 31-31-31-×-31-31 特性 クリアボディ
実数値 172-187-113-×-96-167
ドラゴンアロー / アクロバット / はがねのつばさ / ゴーストダイブ
パーティ単位でみるとこの子、特殊型か鬼たた型っぽいっスね。ドラゴンアロー、弱点保険アクロバットなどでゴリゴリ殴る物理型ドラパ君です。Bにそこそこ厚く振っているんで、ぼちぼちの硬さ。壁貼ったり、”いかく”や捨てゼリフとかで耐久面でサポートしてあげたいです。
選出時にこの子とアリ君のどっちにダイマ切るかまで決めて使います。
たまに鬼たた型と入れ替えて使ってます。
● アシレーヌ ( NN ASIMO ) @ きあいのタスキ
性格 おっとり 31-31-31-31-31-31 特性 げきりゅう
実数値 155-94-84-195-137-112
アクアジェット / エナジーボール / ムーンフォース / うたかたのアリア
もともと無いBを切り捨てた型。この子はSに結構振っているけど、”たべのこし ずぶといBCベース”とかで瞑想で火力を求めてもいいかもしれない。この子の技を受けに来たガマゲロゲ、トリトドン、ヌオーあたりにも強く役割が持てる。エナジーボールの枠は自由枠なので、サイコキネシスとか入れてもいいかもしれませんね。瞑想を積む型なら、技スペース的にアクアジェットなどが入れ替え候補かな。
選出パターンとしては下記のいくつかが存在する。
” 受け1エース2 ”構築
+ から2匹
タイプヌルを軸に選出。相手の物理をヌルを経由しながらサイクルを回す。相手のタスキ持ちを”とんぼがえり”で削り、安着したアイアント、ホルード、エースバーン、ドラパルトのいずれかで上からダイマックスで全抜きする。前期に流行ったミミノラゴンなどに近いかもしれない。
それぞれの弱点を無効化、半減できる組み合わせ。
ホルード > 電気、ゴースト
アシレーヌ > 竜
ドラパルト > 格闘、( ノーマル )
パーティ単位で苦手なタイプが少ないのでサイクルを回しやすい。相性を無視して殴ってくるキョダイセンリツやダイジェットの思わぬ火力にやられることがあるのでサイクルするときには注意が必要。
” VS受けループ ” 構築
ホルードの火力とエースバーンの技範囲で受けを崩しに行きます。弱点を狙えない、Bがメチャクチャ高い相手などは技範囲を拡張したアシレーヌで崩しに行きます。
受け構築の中にいるトゲキッスなどはアシレーヌのタスキや、ダイジェットを打たれる前になんとかします。
【最後に】
鈍足高火力と高速高火力中耐久という僕好みのポケモンたちで、そこそこの勝率が出せているので、結構好きなパーティです。 今シーズン、色々パーティに入れたり抜いたりしながら、もっといい感じに細かい調整など詰められるといいですね。特にギャラドスに薄いのや、対トゲキッスなどがもう少し安定させたいなって思ってます。
Rnでした。